よくある質問

一般に大学・短大は、学問を通じて自分の関心を深めていくことを目標とし、これに対し専門学校は、志望業界に就職するための資格・技術を身につけることを目的として学ぶところです。目的が異なるため、どちらに進むかによってその後の就職などにも影響を与えることになるでしょう。
大学・短大か専門学校かで悩む前に、自分が何をやりたいかをしっかり見つめなおし、検討することが必要です。もし業界への就職の意思が固まっているのなら、専門学校をお勧めします。
専門分野を追求しますのでやる気のある人には向いているでしょう。
在学中にある程度の知識や技術が身につくので、就職後は即戦力として活躍できます。また、就職に関しては、大学・短大に比べ業界の求人が多いです。大学や短大からホテル・観光・航空業界への就職はもちろん可能ですが、入社後に業界や業務内容について覚えなければならないので少し出遅れてしまいます。ただ、大学や短大で学んだ広い知識は違った形で役に立つと思います。
IBCは専門士認定校ですから、卒業と同時に「専門士」の学位が与えられます。(夜間総合観光科を除く)これは短大卒の「準学士」と同じだと思って下さい。就職後の給料等も、大卒とは少し差がありますが、短大卒とほぼ同じです。専門知識を身につけている分だけ有利な面もあるでしょう。
ホテル・観光・航空業界と聞いただけで英語が話せなければならないとか、得意じゃないとダメだとか思われているようです。結論から言えば、ある程度の英語力は必要とされますし、職種によっては英語が話せなければならないものもあります。しかし、IBCで学ぶ英語は、業界で役立つ英会話が中心です。
机の上の勉強ばかりだった中・高校での英語とは内容も、勉強の仕方も違ってきますので、はじめからやり直すつもりで楽しんで勉強してみてはどうでしょうか。
IBCの英会話の授業は、レベル別の少人数制で外国人をはじめとするベテランの先生が教えてくれます。発音や言いまわし等、本物の英語に触れる機会をたくさん作っています。自分の英語が相手に通じればそれが自信につながり、どんどん力がついていきます。
また、英語検定対策などの授業も自分のレベルに合ったクラスですので無理なく検定取得に向かって勉強できます。苦手な人には入門クラスで興味を持って学べるように先生方も工夫を凝らしています。映画や音楽など授業以外でも英語に触れるチャンスはたくさんあります。使える英語を身につける為には、英語を嫌いにならないこと、難しいと思わないこと、もっと身近に感じることが大切です。ゆっくり少しづつでも努力していけば、卒業する頃には英会話を楽しむ余裕がでてくるかもしれません。

本校の学生は日本学生支援機構の奨学金制度が利用できます。
また、各種教育ローンも利用することができます。

●高等教育の修学支援制度 高等教育の修学支援制度ホームページ https://www.mext.go.jp/kyufu/

修学支援制度とは経済的理由でIBCでの学修をあきらめることのないよう、日本学生支援機構の給付奨学金(返還義務なし)と学校の授業料減免を同時に受けることができるという制度です。
まず給付奨学金に申し込み、採用決定となった方のみ、併せて授業料減免が適用されることとなります。授業料減免の手続きについては、給付奨学金の高校時予約採用者には入試合格後、IBC進学後採用者には入学後採用となった後、別途お知らせします。なお、授業料減免の適用を受ける方は、別途入学金の減免も受けることができます。
認定要件(基準)は①学業成績・学習意欲、②家計経済状況(収入+資産)の2つです。
半期ごとに受給継続の可否が判定されます。この基準に該当するかどうかは日本学生支援機構(JASSO)のHPで確認できます。

◇授業料の減免額(上限年額)

下の表の金額を、IBCの年間の授業料(【昼間部】720,000円、【夜間部】480,000円)から差し引いたものが、支援後の年間の授業料となります。(IBCの特待生制度等による授業料の減免を受けていない場合)

学校種別 区分 私立
昼間部 夜間部
専修学校
(専門課程)
第Ⅰ区分 590,000円 390,000円
第Ⅱ区分 393,400円 260,000円
第Ⅲ区分 196,700円 130,000円

IBCの特待生制度等により授業料の減免を受ける場合は、まずIBCの年間の授業料からIBCの特待生制度等の減免額を差し引き、次に、その金額から修学支援制度の減免額を差し引いたものが、支援後の年間の授業料となります。この場合の修学支援制度の減免額は、それぞれの授業料の違いにより、異なってきます。

IBCの年間の授業料からIBCの特待生制度等の減免額を差し引いた金額より修学支援制度の減免額が上回ったとしても、年間の授業料がゼロとなるだけで上回った分の金額を受給することはできません。

◇日本学生支援機構給付奨学金の支給月額

学校種別 区分 私立
自宅通学 自宅外通学
専修学校
(専門課程)
第Ⅰ区分 38,300円(42,500円)※ 75,800円
第Ⅱ区分 25,600円(28,400円)※ 50,600円
第Ⅲ区分 12,800円(14,200円)※ 25,300円

カッコの金額は、生活保護を受けている生計維持者と同居している場合や児童養護施設等から通学する場合の金額です。

給付奨学金受給者は、第一種奨学金の貸与月額が減額されます。

●日本学生支援機構貸与奨学金 日本学生支援機構ホームページ https://www.jasso.go.jp/

第一種奨学金 第二種奨学金
利 息 無利息 有利息(上限3%)
貸与月額 自宅通学者 20,000円、30,000円、
40,000円、53,000円から選択
20,000円〜120,000円から
10,000円単位で選択
自宅外通学者 20,000円、30,000円、
40,000円、50,000円、
60,000円から選択
入学時特別増額
貸与奨学金
100,000円〜500,000円から100,000円単位で選択(入学時特別増額貸与奨学金のみの申し込みはできません)
選 考 本校での書類確認後、日本学生支援機構で採否が決定されます

給付奨学金受給者は、第一種奨学金の貸与月額が減額されます。

日本学生支援機構とは、学資の支給・貸与その他修学の支援を行う機関です。申し込みは本校入学後の4月(高校時予約採用制度あり)、採用者への入金が始まるのは5〜7月です。採用には基準(学力、家計等)があります。

詳しくは下記ホームページでご確認ください。
日本学生支援機構ホームページ http://www.jasso.go.jp/

○高校時の予約採用制度(給付奨学金・貸与奨学金ともにあり)
高等学校在学中3年次の春に、卒業後の進学先の学校で奨学金を受け取ることができる予約採用の募集があります。高校にお問合わせください。

○奨学金の返還(貸与奨学金のみ)
返還は、卒業して7ヶ月後から始まります。在学中に口座振替の手続きを行い、金融機関からの自動引き落としとなります。

西鉄自動車学校での運転免許取得支援制度やグループ各社の割引特典があります。

運転免許取得支援制度

IBCに在学する学生(IBCに入学が決定し入学決定通知書が届いた方を含む)は、西鉄自動車学校で普通自動車運転免許を取得する場合、日本人学生79,910円、留学生MT105,160円、AT118,330円の割引が受けられます。(金額は2021年4月現在)
お申込み、お問合せはIBCもしくは西鉄自動車学校の窓口まで。

[西鉄自動車学校]フリーダイヤル:0120-00-8341

西鉄グループ会社割引特典

在校生は関係の会社、商品について学生証の提示により割引特典がうけられます。詳しくはこちら

詳しくは募集要項15Pをご覧下さい。

もちろんOKです。
IBCの授業は通常16:50で終了します。学校が終わってから、また土日の休みを利用してアルバイトをして、アルバイト代を生活費・学費の補助として活用している学生も多くいます。
IBCでは、それぞれの業界のアルバイト紹介もおこなっています。せっかくアルバイトをするのなら、将来目指している仕事で経験を積んだほうが就職にも絶対に有利!!西鉄グランドホテルやソラリア西鉄ホテル福岡など、西鉄グループのホテルをはじめ福岡の有名ホテル、西鉄旅行などのアルバイトを紹介しています!アルバイトなのでもちろんお給料もでます。そして業界での経験も積める!一石二鳥のプログラムです。
職種や出勤時間は様々です。土・日祝日限定や、夏季・冬季休暇限定などいろいろあります。
憧れのお仕事を、就職前に一足早く体験できます!!
IBCの最寄り駅は西鉄天神大牟田線の「薬院駅」です。駅から学校までは徒歩5分程度です。
自宅からIBCまでの所要時間プラス20分は余裕をもっておきましょう。当日迷わないためにも、学校説明会や学校見学でIBCに一度来ておけば安心ですよ。

アクセスマップはこちら

ホテル・ブライダル・観光・航空業界への就職率が高いことがIBCの自慢です。IBCでは即戦力として企業が求めている人材を業界出身の担任、就職スッタフが一体となって教育。カリキュラムも最新の情報を盛り込んだ構成と業界で使っている本物の機材や施設を使い、業界知識やコンピューター、接客技術、語学と幅広く学べます。学校で学んだことを実際にお客様の前で実践できる企業実習、又は業界アルバイト紹介制度などで確実なものへと完成させていきます。就職活動の準備は、入学した4月から始まり、それは卒業するまで一貫して行われます。そんな業界教育と社会人教育を合わせたカリキュラムが業界への就職率の高さにつながっています。
業界への就職も、人気企業については校内並びに他校においても競争が激しいのも事実。会社や業界の研究はもちろん、学校での授業や実習も、学んだことをしっかりアピールできるよう計画的に取り組まなくてはなりません。「内定は絶対に勝ち取るぞ!!」という強い意思と行動力が必要です。IBCは西鉄が作った学校です。業界での関連会社を持つ一方で、各業界とのつながりも深く信頼もあります。また、IBCを巣立ったOBや、在校生の企業での頑張りが学校としての評価を生み、求人に結びつくケースも多いのです。
また、「どんな職種に配属されるか」という質問も多くあります。新入社員の時は色々なセクションを経験し、最終的にその人に合った職種に決めていくのが一般的です。
幅広い知識が求められる業界だから、様々なセクションを経験することは、将来的にもきっと役に立つと思います。詳しくはこちらをご覧ください。
IBCでは入学後すぐに就職対策授業が始まります。履歴書の書き方や面接など就職活動の基礎を身につけ、業界人の講演や企業の採用担当者を招いての模擬面接会などで就職の意識・意欲を高めていきます。さらに各クラス指定曜日にスーツでの登校を義務付けており、就職活動で求められる「大人の身だしなみ」が自然に身につくよう実施しています。2年生になると志望に応じた細やかな個人指導が行われます。困った時や不安な時は、就職室に行けば専任の先生がいつでもアドバイスしてくれます。
IBCでは、国際ビジネス科、夜間総合観光科、観光ビジネス進学科を除く全学生が希望する業界で実習を行うことができます。学校では学べない、現場で必要となる実務知識の習得を目的としています。
実習先に就職が決まった学生も多く、企業実習は就職の近道を作ってくれています。実習先の決め方は、各科とも、学生の希望調査を行い、これをもとに決めています。ただし、実習受け入れ企業にも人数枠があり、人気が集中したところは担任や就職室の先生と相談して実習先を決定します。
専門学生だから・・・大卒だから・・・と、入社後に仕事の内容の違いや昇給が違うことはほとんどありません。とくに、私たちが目指しているホテル・観光・航空業界は接客業で、人と関わり合い、仕事をしています。
いくら良い大学を出たからといって、お客様への接客態度が悪ければ会社の戦力とはなりません。いかにお客様に良いサービスをしているか、いかに心を込めてサービスをしているか、その人の実力を重視しています。会社に入社すれば、あとは一人ひとりの努力次第で会社の戦力となり、認めてもらえるのです!これを考えると、在学中から業界を経験し、接客サービスについて多くの知識や技術を身に付けている専門学生は、より会社の即戦力となりえると思います。
選考当日は9:30までに本校に集合してください。その後のスケジュールはどの選考方法かで変わります。
筆記試験が1時間程度、面接試験が30分程度ですが、受験者が多い時は面接が終わるまでに5~6時間かかる場合もあります。試験当日は一日時間をあけておきましょう。当日の受付で面接終了時刻をご案内できます。
入学選考は必ず高校の制服で受験してください。私服の学校や既卒の方はスーツ着用がベストです。
染めた髪やマニキュア、女子のメイク、ボタンをはずしたり、袖をまくったりといったくずした着かたは減点の対象です。高校の校則を守っておけば大丈夫です!!
高校を卒業された方は、自身で用意したスーツなどを着用されることが多いようです。
当校に近く交通の便利なホテルは以下の通りです。
宿泊料金、空室状況については直接お問い合わせ下さい。
ホテル名 住所電話番号 学校までの所要時間
西鉄グランドホテル 福岡市中央区大名2-6-60
TEL092-781-0711
電車→徒歩10分
ソラリア西鉄ホテル福岡 福岡市中央区天神2-2-43
TEL092-761-6500
電車→徒歩10分
西鉄イン天神 福岡市中央区渡辺通4-7-1
TEL092-713-5454
徒歩8分
ホテルニューガイア薬院 福岡市中央区大宮1-1-6
TEL092-534-4126
徒歩3分
ベニキアカルトンホテル福岡天神 福岡市中央区清川1-14-15
TEL092-522-4980
徒歩15分
かっこつけよう、よく見せようと思ってムリして背伸びをすると、ますます緊張するものです。素直が一番!指名されたら、胸を張って大きな声で「ハイッ」と返事をしてニッコリすると余裕が出ますよ。家で笑顔の練習をしておきましょう。
心配ありません。IBCの併願制度は、進路に迷っている方でも安心して受験できるシステムです。
大学・短大の結果が出てからの入試だと募集人員に達してしまい、募集を締め切っていることがあります。合否の判断とは関係ありませんので、進路をしぼり切れないときは迷わず併願制度を利用してください。

上記以外のお問合せは

専門学校 西鉄国際ビジネスカレッジ 広報部
〒810-0014 福岡市中央区平尾1-13-32
TEL 092-522-3039